クララスティルは本当に効くの?

今は犬の白内障も点眼薬で治療が可能になってきました。
人間と同じ、クララスティルを使うことが出来るのです。
ドッグクララスティルという点眼薬が販売されています。

ヨーロッパ諸国やアメリカでは臨床試験も行われており、大分前から使用されています。
犬の白内障に効果があるそうですが、日本ではまだ販売されたばかりなのです。
ですから、日本国内でドッグクララスティルを使っているっていう人がそんなにいないっていうことも事実なのです。
そうなると、日本の犬に対して、「ドッグクララスティルで効果が出た人はいますか?」「ドッグクララスティルで犬の白内障は治りましたか?」と質問をしても、まだその効果が発揮されていないっていうことが多いと思います。

理論上は、ドッグクララスティルは犬の白内障に効果があります。
副作用もないので、安心して使うことが出来ます。
でもまだまだ海外での利用が多いので、日本国内の反応というのは、あまり良くないのかもしれません。
手術と違って、即効性はありません。
ゆっくり効果が出てくるものでもあるのです。
ですから、継続して使っていかなければいけないものでもあるのです。
そうなると、長い時間が必要になってくると思います。
長期間利用して、初めて犬の白内障に効く、ということになると思います。

クララスティルってどんな目薬?

犬の白内障の特効薬とも言われているのが、ドッグクララスティルです。
どういう薬なのでしょうか。

ドッグクララスティルは点眼薬です。
しかも、手術が出来ない犬にとっては、体への負担も少なく、また副作用もないことが証明されています。
日本では今認可申請中なのですが、アメリカではすでに認可を得ています。
10年以上も臨床試験を繰り返し、副作用も出ないということが証明されている、ちゃんとした白内障の点眼薬なのです。

このドッグクララスティルは眼の水晶体の濁りの原因になっている、カルノシンを補う点眼薬なのです。
Nアセテルカルノシンが含まれており、これが点眼をすることによって、カルノシンに変わるのです。
白内障の原因になっている成分を補うので、効果があるということは論理的には分かるのではないかなと思います。

元々が複合アミノ酸なので、体にも無害。
だから安心して使うことが出来るのです。
ただ、使用を注意してしまうと、そこでまた水晶体の濁りが再発をするということにもなるので、継続して使っていかなければいけないものでもあるのです。
ずっと続けて行かなければいけないといいものなので、少し管理も大変になってくるのかもしれません。
販売も一般的ではないので、取り寄せになるのです。

新しい治療法

犬の白内障で新しい治療方法があります。
それは点眼薬です。
これは人間でも同じものがあり、また犬にも臨床試験を行い、副作用も一切出ないということで注目をされている点眼薬でもあるのです。

その点眼薬がドッグクララスティルです。
まだ日本に入ってきて間もない薬でもありますので、一般的ではないと思います。

これ以外にも内服薬だったり、サプリメントを導入している治療方法というのもあります。
その犬に合う方法を探して、治療を行うということがとても大事になってくるのではないかなって思うのです。
治療方法もどんどん新しいものが開発されてきています。
今後、犬の白内障の手術に関しても、より犬に負担がかからないようなものだったり、特殊な医療機器を必要としない方法というのが出来てくるのかもしれません。
薬もドッグクララスティル以外にも他のものが開発されてくるということも十分に考えることが出来るのではないかなと思います。
それだけ犬の世界の医学も日々進歩をしてきていると言うことが出来るのではないかなと思います。
様々な治療法があって、犬にとってもっともいい方法というのがあるのではないかなと思います。
ここにも個人差というのが関係してくると思います。

従来の治療法

犬の白内障の治療というと、一般的には経過観察というのがとても多く、今でももっとも多いと思います。
それは治療ということではないのですが、白内障が命に係わる病気ではない上に、犬が視覚ではなくほとんど嗅覚で生きている、生活をしているということが大きな原因でもあるのです。

人間と違って、手術は一般的ではないと言われています。
何故なら、対応をしている動物病院が少ないからなのです。
ですから、何もしないというのが、一番多いということでもあると思います。

中にはサプリメントだったり、点眼薬を使う治療方法を導入している動物病院もあるようですが、まだまだそんなには多くないようです。

ただ、白内障の原因によっても治療方法というのは変わってくるものなのです。
内科的な糖尿病が原因で白内障になることがあります。
その場合には、白内障の治療ではなく、糖尿病の治療を行うことになります。
それが白内障の治療にもつながってくるということにもなるのです。
ですから、まずは原因を究明しないといけないということでもあります。
検査をすることが出来る動物病院を探して、早期に治療を開始することにより、白内障の発病を少しでも抑えることが出来るということもあるのです。

犬の白内障手術の費用

犬の白内障の手術には高額な費用を必要とします。
調べてみても、金額をハッキリ記載している動物病院のホームページはありません。
個別に動物病院で相談をしてみるといいと思います。

今は動物専用の保険もあります。
そういうものに加入をしておくといいのかもしれません。

ただ、犬の白内障の手術を受けることが出来る動物病院というのは少ないので、そういうことを考えると、手術を行うことが出来る施設を探すということも負担になってくると思います。
かかりつけの動物病院で白内障の手術を行うことが出来る他の病院を紹介してくれればいいのですが、そうではない場合には、少し費用も多くかかってしまうと思います。

その動物病院が遠方にあるという可能性だってあります。
そうなるとそこでもまた費用がかかってきてしまうということになると思います。

人間の白内障の手術のように、一般的なものでもなく、少し大変であり、また高額の手術代を必要とするのに、その成功率は低いということを考えておくといいと思います。
犬のために、手術をしたほうがいいのか、それともそのままにしておいたほうがいいのかということを選択するのも、飼い主の大きな役割なのではないかなと思います。

犬の白内障手術の問題点

犬の白内障も手術を行うことが出来ます。
でも問題点もとても多いです。
人間の白内障の手術よりも問題点は多いのではないかなと思います。

まず、犬に局所麻酔をかけることは出来ません。
全身麻酔になってしまいます。
人間だって、全身麻酔には様々なトラブルが伴います。
犬の場合にもトラブルが起きてしまう可能性というのは、とても高いのです。
ですから、手術が出来ないっていうことも実際にはあるのです。

他にも、白内障の手術を行うことが出来る動物病院が極端に少ないということも、大きな問題点だと思います。
最初から白内障の手術は出来ないと言われてしまうことも多いようです。
それだけ特殊な手術でもあると思います。
犬の白内障は多い病気ですし、嗅覚で生きることができ、生活に支障がないということなので、特に治療をしないということがとても多いのです。
これは昔からの流れというか、変わらない点でもあるのではないかなと思います。

人間の場合には日帰り手術も可能な白内障ですが、犬の場合には当然日帰りということは出来ません。
犬にとって、普段の環境とは変わってしまうということは、大きなストレスにもなると思います。
人間の場合と違って、成功率もそんなに高くないというのも問題点なのだと思います。

犬の白内障の治療方法

犬の白内障の治療は人間とほぼ同じ方法が取られています。
しかし、手術ともなると少し変わってきます。
人間の白内障の手術の場合には、局所麻酔で日帰りで行うことが可能です。
でも犬の場合には、局所麻酔が出来ません。
ですから、犬の白内障の手術はとても難しく、対応をしてくれる動物病院も少ないのが事実なのです。

一般的には、「様子を見る」「経過観察」ということは多いのです。
それだけ犬の白内障は難しい病気でもあります。
すぐに対応をしないのには、ちゃんとした理由があるのです。

私の身内にもミニチュアダックスを飼っていて、高齢になってきたのですでに白内障になり、今はほとんど眼が見てていないという子がいます。
でも何もしていないんだそうです。
それは犬が視覚には頼らず、嗅覚に頼って生きているということが大きいのだと言われています。

白内障は命に関わるような病気ではありません。
ですから、体力を消耗してしまう外科的手術よりも、ストレスもかからない方法をとるということが多いのではないかなと思います。
今は新しい治療方法もどんどん開発をされてきて、より進んだ治療方法というのが段々使われてきているようでもあります。
ただ対応をしてくれる動物病院が少ないことも事実なのです。

犬の白内障の理由

犬の白内障には様々な理由があります。
高齢の犬にはとても多い病気です。
年齢というのも、犬の白内障の大きな理由だと思います。

しかし6歳以下の犬が白内障にかかった場合には、何か別の原因を考えることが出来ます。
例えば、外傷性のもの。
眼に怪我をしている場合です。
どこかにぶつかって、眼を打ったっていうことだけでも、眼には衝撃が加わっていますから、それだけで水晶体に傷がつくっていうこともあるのです。

またよくあるのが、大型犬と小型犬を一緒に飼っていた場合、大型犬が小型犬に怪我をさせてしまうものです。
大型犬は遊んでいるつもりでも、小型犬にとってはそれが恐怖だったり、怪我の原因になってしまうことだってあるのです。
そういう事故を防ぐためには、飼い主さんの管理ということも大事になってくると思います。

また、内科的な病気が原因で白内障になることもあります。
ですから、特に6歳以下の犬の場合には、白内障だけではなく、全身のチェックをするほうがいいのではないかなと思います。

とにかく異変を感じたら、すぐに動物病院に連れていき、診察を受けたほうがいいのではないかなと思います。
そういうことが白内障早期発見にもつながってくるのではないかなと思います。

犬の白内障になりやすい犬種

犬の白内障は、かかりやすい犬種というのがあります。
それは犬種によって、眼の特徴が微妙に違ってくるということも関係があるのではないかと思います。

一般的には

・ゴールデンレトリーバー
・シェルティー
・ダックス
・ビーグル
・プードル

がかかりやすいと言われています。
もちろん、これ以外の犬種だから白内障にはかからないという保障はどこにもありませんし、上記の犬種であっても、白内障を発症しない犬もいます。
そこには環境であったり、遺伝ということも関係してきているのではないかなと思います。

遺伝というのも大きな要因です。
今は血統書付きの犬を飼っている人がとても多いです。
ですから、自然と弱い犬が生まれてしまうということでもあると思います。
丈夫な犬は割と混血のものが多いと言われています。

人間の都合でどんどん弱い犬が生まれてきています。
それも白内障などの病気にかかりやすくなっている原因でもあるのではないかなと思います。

どの犬にも言うことが出来るのが、高齢になると白内障にかかりやすくなるということです。
これは犬種は関係がなく、高齢になると、眼の中の水晶体が濁ってきてしまいます。
それで白内障を発症してしまうというわけなのです。

犬が白内障になる原因

犬が白内障になる下人はいくつかあります。
ほとんど人間の場合と同じということが出来ます。

1つは高齢に伴う白内障です。
この仕組みは人間の場合とまったく同じなのです。
年齢とともに眼の中の水晶体が濁ってきてしまうということなのです。

そして先天性の白内障。
これは犬種によってもかかりやすいものをかかりにくいものがあります。
ただ人間と同じように個人差があります。
ですから、かかりにくい犬種だから大丈夫という保障は全くありません。
そういうことをちゃんと理解しておいたほうがいいと思います。

それから、他の病気が原因になっている場合の白内障というものもあります。
これも糖尿病が原因ということもあります。
犬だって当然糖尿病になります。
飼い主さんが食生活などに注意を払っておかなければいけないのです。

外傷性の白内障もあります。
何かの拍子に眼に傷がついてしまうことで白内障になることがあります。
そういうことが起きないように、十分な注意が必要になってくると思います。

白内障は急に発症するのではなく、段々と症状が出てくる病気です。
命取りになるような病気ではありませんが、飼い主さんの注意というのも必要になってくるのではないかなと思います。